【この記事の結論】
- 人は返信が欲しいのではなく安心が欲しい
- 既読スルーも未読スルーも不安を生む
- 一番つらいのは「相手の気持ちが分からない状態」
- SNSやLINEは不安を増幅しやすい
- 想像が現実以上に人を傷つけることがある
はじめに
LINEを送った。
でも返信が来ない。
既読はついている。
なのに返事がない。
あるいは、
そもそも未読のまま。
そんな経験はありませんか?
たったそれだけのことなのに、
なぜ人はこんなにも不安になるのでしょうか。
人は返信が欲しいわけではない
実は、
多くの人が求めているのは返信そのものではありません。
知りたいのは
嫌われていないか
です。
だから返信が来ないと、
人は勝手に理由を考え始めます。
- 怒らせたかな?
- 何か変なこと言ったかな?
- 嫌われたのかな?
しかし実際には、
相手はただ寝ているだけかもしれません。
仕事中かもしれません。
ゲームをしているだけかもしれません。
それでも人は悪い方向へ想像してしまうのです。
実は「既読スルー」と「未読スルー」どちらがつらいかは意見が分かれる
面白いことに、
「既読スルー」と「未読スルー」のどちらがつらいかについては、人によって意見が大きく分かれます。
ある調査では、
55%の人が「未読スルーの方が嫌」
と回答しました。
一方で別の調査では、
59.5%の人が「既読スルーの方が嫌」
という結果も出ています。
つまり、
どちらがつらいかに正解はないのです。
▼調査結果

※調査によって結果は異なります
ではどちらが本当に辛いのか
結論から言うと、
どちらが辛いかは人によります。
ただ、
どちらにも共通するものがあります。
それは
「相手の気持ちが分からない」
ということです。
人は答えがない状態が苦手
例えば、
「忙しいから後で返すね」
と言われれば安心できます。
しかし、
何も分からない状態だと不安になる。
人間の脳は、
分からないことを嫌います。
だから勝手に答えを作り始めます。
しかも大抵は悪い方向です。
想像は現実より大きくなる
返信が来ない。
↓
理由が分からない。
↓
勝手に想像する。
↓
不安になる。
↓
さらにスマホを見る。
このループに入る人は少なくありません。
実際には何も起きていないのに、
頭の中だけで問題が大きくなっていくのです。
SNS時代は既読スルーが見えすぎる
昔は相手が手紙を読んだかなんて分かりませんでした。
しかし今は違います。
- 既読が付く。
- オンラインが見える。
- 最終ログインが分かる。
だからこそ、
余計なことまで考えてしまう。
便利になった反面、
不安になる機会も増えたのです。
結論
既読スルーがつらいのではない。
未読スルーがつらいのでもない。
本当に人を傷つけているのは、
相手の気持ちが分からないことです。
だから人は不安になる。
だから何度もLINEを開いてしまう。
だから既読や未読に振り回される。
既読スルーが辛いのではない。
未読スルーが辛いのでもない。
「相手が何を考えているか分からないこと」が一番辛いのである。
この記事のまとめ
- 人は返信より安心を求めている
- 既読スルー派と未読スルー派で意見は分かれる
- 共通するのは相手の気持ちが分からない不安
- 人は答えのない状態が苦手
- 想像が現実以上に人を傷つけることがある
次回予告なら
なぜ人はSNSで他人と比較してしまうのか?自己肯定感が下がる理由を考察します。

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